唐ゼミ☆とは

横浜国立大学の教授だった唐十郎が2000年より開始したゼミナールをもとに発足した劇団。
代表・中野敦之。全国各地を巡り、おもに仮設テントで唐十郎作品を上演している。

唐十郎作品を真摯に読み込み、現代の演劇人がギリシャ悲劇やシェイクスピア作品に取り組むときのように、そのテクストとしての魅力を最大限に活かした上演を目指している。



略歴

2001年 4月 横浜国立大学の学内劇団として「唐ゼミ」発足
2005年 5月 「劇団唐ゼミ☆」に改名。 正式な劇団としての出発
9月~10月 新国立劇場プロデュース公演『黒いチューリップ/盲導犬』
中野敦之が同劇場の演出家として最年少記録をうちたてる
2006年 4月~5月 第9回公演『お化け煙突物語』
東京スカイツリー建設地にて上演
9月~11月 第10回公演『ユニコン物語~溶ける角篇』
初の海外公演(韓国)
2007年 7月~10月 第12回公演『鐡假面』
池袋西口公園にて上演
2009年 7月 第14回公演『恋と蒲団』
建築会館中庭にて上演
2009年 10月~11月 第15回公演『下谷万年物語』
浅草花やしき裏特設テント公演
2010年 10月~11月 第18回公演決定版『下谷万年物語』
同上



活動記録